怪奇!履修報告書(3ヶ月目)
前回の記事はこちら
shatorai125.hatenablog.jp
ムール貝は100万再生を突破し、登録者数は8.6万人になりました。
あと、3ヶ月経ってDHCとハイジが聞き取れるようになった。
何はともあれ、まずは
まずはサマンサタバサでしょう。めちゃめちゃおめでたい!
@tos
— しゃとる (@shatorai125) 2021年12月14日
ブランドと無縁の生活ですがステッカーをゲット!ついでに、あぁいう可愛い鞄を身に付けられるようになりたいという夢もゲット!#おつかれサマンサ
上下STスーツ怪奇可愛い〜 pic.twitter.com/NmT2R96bgo
どのタイミングでサマンサタバサに知られてて、どのタイミングで出来た企画なのかサマンサ側にインタビューしたい。
切実に。
怪奇の初めてのコラボ企画に参加できて光栄でした。
サマンサグループの商品をたくさん調べたので、スマホのネット広告がサマンサばっかり。
「助かる」
コメントでみんな「助かる」って言うの、どこから来た文化?ここ独自の文化?いや、意味は分かる、需要に対して供給が来て「助かる」って事でしょ?
私のジャニオタTLにも、舞台俳優TLにも、見かけない表現だったので…。
異文化交流楽しい。
私は「自軍優勝」「雄で一番」「#和田のお顔が綺麗」とか言ってる文化圏に居ます。
基本的に暗黙の了解をなるべく減らして言語化してくれてるの、異文化の人にも優しいなと感じます。
ネタはあんなに初心者に優しくないのに。
「怪奇に辿り着く人はみんな疲れている」
21年生きてるので、幼少期に全盛期だった物が衰退していくのはしょうがない。けど、如何せん「終わり」が多方面で立て続いて、次の「終わり」にビクビクしている時期がありました。
一途に生きると落ち込んじゃうから手広くオタ活してんのに、全部から突如爆撃されるのは話が違う。
でも、「揃いの衣装」って終わりとは無縁で、正反対の言葉。
「各々の衣装で継続」でもなく、「元々お揃いだったのを次のお揃いに新調」でもなく、「新たに揃いの衣装をつくった」は、ここを始点に進もうとする意志なわけで。
まだM-1には出るし、まだユニットを続ける(と少なくとも今の所は思ってる)って事じゃないですか。
しばらくは未来が確約されているという存在に少し寄り掛かれて、めちゃめちゃ救われました。
衣装良いですよね。上着の派手さに負けずズボンの模様もうるさいとことか。
あの模様、卍繋ぎって言うらしいです。
不断長久って書いてありました。無限どんぐりたけしみたいですね。
怪奇はみんな怪奇
【比べてみてネ🍔】
— サツマカワRPG (@satsumakawaRPG) 2021年11月9日
どんぐりたけしは『変顔の時間を倍にする』とかを何の相談もなく急にぶちこんでくることがあります!!!https://t.co/r8BFXUcUzDhttps://t.co/Jbd6Jt993p pic.twitter.com/gLj4ewZvEM
このツイート見て、「一番KAT-TUNぽくない中丸くんが帝王と呼ばれてるように、一見怪奇感が薄めのどんたけさんが一番怪奇みたいなパターンだ!!!」という真実を学んだ。
さては、そのパターンのやつだ。
KAT-TUNはみんなKAT-TUNだし、怪奇はみんな怪奇。
YouTubeのどんたけさん「3人で協力してかます」というより、「相方2人を驚かせたい、笑わせたい」みたいな意識が垣間見えて良いですよね。
すぐ思いつく物だけでも、相方2人の「本当に何するか聞いてないんだけど…」という声が入ってる系動画あるじゃないですか、無限どんぐりたけしとかポケモンとかコーラとか……。
あと、もう1個サツマカワさんのツイッターから気になってる事があるんですけど、ちょくちょく出てくる脈絡無い絵文字、なんですか?
他の2人みたいに特定のギャグを想定して付けている物では無さそうだし、かと言ってテキトーに気分やランダムで付けるにしては、ハンバーガーと電話と猫の登場頻度が高いし……
なんなんだ…何か知ってる人居たら教えてください…🍔☎🐱
ツイッターだけ見たらポップで可愛いの、詐欺でしょ。
この前、迷惑メールの件名に(((o(*゚▽゚*)o)))が入ってて、心臓ヒュッてなった。
もうこの絵文字怖い。
この絵文字が可愛いと思えたあの頃の私を返してほしい。
YouTubeというSNSの威力
怪奇のYouTubeを見てたら、芋づる式でおすすめに過去動画が出てくる出てくる…!!YouTubeのオススメ機能?サジェスト機能?のパワーを思い知らされた。
早い段階で東京の人脈があるからか、サツマカワさんの動画すんごい量ありますね!?
マジで動画が多すぎて、やる気を出せばYouTubeだけで衣装とウィッグの変遷が月単位で辿れそうだなとすら思いました。
ワタナベ公式のネタ動画やら、ハナコ秋山さんのラジオやら、大喜利ダイバー、Tweet seeker、ゲーム実況、大喜る人たち……
Tweet seekerの企画めっちゃ天才じゃないですか?
youtu.be
テレビで大人気の大御所がやるにはヒントの特徴抽出が難しいわけで、この絶妙な規模感でしか出来ないゲームだと思うんですよ。
とても面白い。
どのチャンネルも面白い一方で、寂れた遺跡を探索しているようなやるせなさも感じつつ。
あと、この動画出してるkusu_kusuの再生リスト覗くと、自分のチャンネルの動画以外に「金の斧銀の斧ネタ動画リスト」と「『自殺』がテーマのネタ動画リスト」が作られてるのが意味分からなくてすごい怖い。
集めるジャンルの偏りがすごい。
自殺がテーマのネタがYouTube上に16本あるのも怖い。
基本的に、雑誌とかDVDは古くなるほど絶版になってたり中古がプレミア価格になってて入手が難しい。
さらにそれがテレビ番組なら、例えば数年前のテレビニュース、半年前のバラエティ番組のゲストとかはほとんどの場合見れない。
だから、SNSをしてないジャニーズとかだと特に、コンサートでカメラに抜かれなかった所とか、冠番組の放送事故回神回とかは、古参オタクが語り継いできた。そのコンサートに入ってないオタクも含めてみんなで。
一方で、ツイッターとかYouTubeは過去の情報が公の場に蓄積されている。
それらを公開から何年経ってようとも同じ労力、同じ検索ワードで、同じ情報量が得られる。歴史が失われないから、語り継ぐ必要も無い。
YouTube動画が増えていく事で、ド新規と歴の長い茶の間との知識量にあまり差が無くなってきてるのかなと感じている。
もちろん、劇場に行ってる人配信買ってる人の情報量が一番多いのは変わらない。
多分、良い面にも悪い面にもなってる現象だと思う。
マウント取る人にとっては、年月だけで尊敬される時代では無くなった=量とか金額勝負になった訳だし。
こんな初心者にとっては、YouTubeが無かったらまだムール貝の応用でゲラゲラ笑えていないと思うし。
#ダブパチ1万発と#ソロYes配信
1万発動画、何日間かかけて見終わりました。あと、配信にお邪魔させていただきました。面白いのは大前提として、すごいアイデアマンでエンターテイナーで人徳がある方なんだなと思いました。
本当に。
ひたすら例を挙げて書き連ねたいんだけど、生配信で喋ってる事に対してひとつひとつ書き出して褒め称えんのもキモいので、簡潔に。
1:「実験的にやってみてます」の企画量が多い。発想力と行動力と研究意欲が本当にすごい。
2:そんじょそこらのinfoアカウントじゃ勝てない仕事カレンダーnoteの手厚さ。経営手腕。Yes!アキトという企業理念に基づきYes!アキトが運営してる感じ。
3:真面目というか、誠実丁寧真心というか、ダレないというか、優しい。自分以外の全てに優しい。絶対自己満足で終わらない、楽しませてくれる。